真正ドクズの不定期すぎるブログ

取り敢えずこの内容、罵倒してもいいのよ?

知ってる人は知ってる

エーミール殺人事件
蝶集めに対する熱情は殺人にあった……
エーミールがクジャクヤママユを蛹から返したという噂を聞いた。
ベジータ「なっ…なんだとぉ!?」
エーミールがこの不思議な蝶を持っているということを聞いた。
ベジータ「そうか…なら、見てみたいものだな」
隣の家の前に立っている…
途中で黒い服を着て、立ち去るような様子で通っていった人がいた…
何故か金田一と、会った
ノックしたが、返事が無い…
ドアのハンドルを回すと…なんと、エーミールの死体がっ!!!
金田一「こっこれは…」
主人公「エッ…エーミール!?」
部屋の中に入る
何故かクジャクヤママユの羽だけが残っていた…あいにく、死後硬直が始まりかけていた…
金田一「どうして、クジャクヤママユの羽だけが残っているんだ…?」
主人公「エーミールは死んでいるんですか?」
金田一「あぁ、死後硬直が始まりかけているからな…」
金田一「死因は、心臓を一突きによる出血死だろう…
でも、心臓を一突きなんて素人には出来ないぞ…運が無ければな」
ようやくベジータが到着したが、エーミールが死んだ事とクジャクヤママユが無い事を知ったら帰っていった…
金田一「そうか…そうだったんだ!」
主人公「どうしたんですか?まさか、犯人が分かったとか冗談を言おうとしてたんじゃ無いんですか?」
金田一「冗談じゃ無い…犯人が分かったんだ…」
主人公「犯人は、誰何ですか!?」
金田一「犯人を知りたいか…?」
主人公「えぇ!エーミールを殺した犯人を知りたいですよ!」
金田一「その犯人は………」
主人公「その犯人は……?」
金田一「お前だってすれ違ったと思うんだがなぁ…
黒い服を着た人とすれ違っていると思うんだが…」
主人公「すれ違いました!!
何か不思議な感じだったんですよね…」
金田一「後、もう一人居るんですよ…」
主人公「その、もう一人とは……?」
金田一「それは…お前だ!!『主人公』!!」
主人公「じょっ冗談はよしてくださいよ
第一、証拠が無いじゃないですか」
金田一「え?証拠?証拠は無いよww有るわけが無いでしょww
だって、お前が殺した訳じゃ無いんだものね」
主人公「僕が殺す訳無いじゃないですか
そして、動機だって、無いじゃ無いですか!」
金田一「動機は、エーミールを憎んでいたからだろ?」
主人公「あぁ、エーミールの事は憎んでいたさ
でもな、こっちにはアリバイが有るんだよ!!」
金田一「黒い服を着た人と共犯なんだろ?
その、黒い服を着た人とは……」
主人公「いっ………言うなぁぁぁ!!」
金田一「黒い服を着た人とは…主人公の父親だろ?」
主人公「あっ…あぁそうさ
だからと言って、僕が犯人かどうか分からないじゃないか」
金田一「まさか…」
主人公「どうした?」
金田一「父親にいつエーミールを殺して欲しいと言った?」
主人公「あぁそうさ、エーミールを殺して欲しいと言ったよ
だからなんだ!」
金田一「早く答えろ!?」
主人公「あっ…あぁ!?
別に教えてやっても良いだろう…
丁度三週間前だな」
金田一「もっ…もしかして………
この殺人事件は、これで終わりじゃないかもしれないぞ!?」
主人公「はぁ!?
何言ってんの?僕はエーミールだけを殺して欲しいと言ったんだよ?
第一、誰を殺すの?」
金田一「主人公の友達とか、親戚とかだろう」
主人公「どうして…どうしてそんな事が分かるんだよ!?」
金田一「クジャクヤママユの羽だけが残っていたからだ…
蝶は羽と胴体とか色々とあるだろ?だからこれが最初の殺人事件かも知れないって事だよ
早く友達とか親戚とかに会ってこい!
殺されてるかも知れないぞ…」
主人公「分かった!会ってくるよ!」
こうして、主人公の父親の殺人事件が始まって行ったのであった……